〈生豆〉インド - モンスーン・マラバール - AA

〈生豆〉インド - モンスーン・マラバール - AA

  • 在庫: 在庫あり
  • ¥249

  • 本体価格(税抜価格): ¥231

オプション:


酸味
苦味
甘味
コク
アロマ

原産国 アジア、インド産
精選方法
ナチュラル、モンスーニング
産地 インド 南西 マラバール

インドの黄金のコーヒー、モンスーンド・マラバール。
黄金色とたとえられる明るい黄色の生豆、特有の熟成された香りが印象的な、インドの「黄金のコーヒー」で、粒の大きなAAサイズです。
モンスーン・マラバール(モンスーンド・マラバール)と呼ばれるコーヒーのプロセス、「モンスーニング」や「モンスーンド」は、ナチュラルプロセスのアラビカ生豆をモンスーンの時期に3-4か月に渡って丁寧にかき混ぜ続けることで、生豆が均一に水分を含んで大きく膨張するプロセスです。
18世紀から19世紀頃に長い航海を経てインドからヨーロッパへ運ばれていたコーヒーの生豆が、その間に湿気によって変色し独特の風味を得たことがきっかけで、インドの黄金のコーヒーとしてヨーロッパで人気となりました。
当時のような長い航海が不要となった現代でも、長い航海の代わりにモンスーニングと呼ばれるプロセスを経ることで、広く愛され続けたモンスーンド・マラバール特有の他にはない風味が守られています。

インドには、6月から9月にかけてモンスーン(決まった時期に決まった方角へ吹く季節風)の時期が訪れます。
ナチュラルプロセスの処理をしたアラビカ生豆を、定期的に丁寧にかき混ぜながらモンスーンの時期の湿気を含む空気に均一に晒し、水分を含ませることで、生豆は大きく膨張して緑色から黄金色に変色します。
このプロセスを経たコーヒー豆のpHの値は中性に近づき、酸味が和らいで独特のまろやかな味わいとコクのある口当たりになります。
当商品は品質に定評のある老舗アスピンウォール社による精選です。

ノート:
モンスーン・コーヒーならではの、一度嗅ぐと忘れられない熟成された個性的な香りがあります。
非常に控えめな酸味、角のないまろやかな風味とこっくりとした甘い口当たり、心地のよいやわらかな苦味が魅力です。

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